執筆者
村上医院
副院長村上 晴郎
資格・所属学会
- 日本内科学会 総合内科専門医
- 日本血液学会 血液専門医
- 日本リウマチ学会 リウマチ専門医
- 日本内科学会会員
- 日本血液学会会員
- 日本リウマチ学会会員
帯状疱疹は、水ぼうそうウイルス(VZV)が原因で起こる病気です。子どもの頃にかかった水ぼうそうウイルスが、治った後も体内(神経節)に潜伏し、加齢やストレス、免疫力の低下などをきっかけに再活性化して発症します。
帯状疱疹は初期に正しく対処しないと、皮膚症状が治まった後も「帯状疱疹後神経痛(PHN)」という強い痛みが長期間残ることがあります。特に高齢者や重症化しやすい方では、日常生活に大きな影響を及ぼすケースもあります。
帯状疱疹が発症する主な要因として、以下が考えられます。
皮膚の状態、痛みの部位、経過などから総合的に診断します。 必要に応じて血液検査や水疱液検査を行うこともあります。
抗ウイルス薬(内服または点滴)をできるだけ早く開始することで、ウイルスの増殖を抑え、症状の悪化と神経痛のリスクを低減します。また、痛み止めや必要に応じて外用薬を併用します。
※発症から72時間以内の受診が理想的です。
帯状疱疹は、ワクチンで予防可能な病気です。高槻市では、50歳以上の方を対象に帯状疱疹ワクチン(任意接種)の費用助成制度があります。
※接種をご希望の方は、事前にお電話または受付でお問い合わせください。
帯状疱疹は、見た目の症状だけでなく、その後の強い神経痛を残す可能性がある病気です。次のような症状や不安がある方は、できるだけ早めのご相談をおすすめします。
帯状疱疹は、早期発見と早期治療が何より重要です。「ちょっとおかしいな」と感じた時点で、すぐに受診を。また、将来の不安を減らすためにも、予防接種という選択肢を一緒に考えてみませんか?地域のかかりつけ医として、村上医院がしっかりサポートいたします。