血液内科ではどんな病気を診る？

様々な血液の病気を診させていただきます

健康診断の血液検査で異常を指摘された方へ

血液内科へご相談いただくケースとして多いのが、「健康診断の血液検査で異常を指摘された」というものです。
白血球が多い・少ない、血小板が多い・少ない、ヘモグロビンが多いなどの異常を指摘されて、不安に思われた方からよくご連絡いただいております。
また健診の結果以外にも、貧血やリンパの腫れなどが気になって血液内科へご相談いただくケースも多いです。
こうした症状・お悩みは決して特別なものではなく、皆様、普段の生活でお感じのことかともいますので、あまり耳馴染みのない科かもしれませんが、「血液検査のことを詳しく相談できる場所」「貧血やリンパの腫れを診てもらえる場所」とお考えになられて、一度お気軽にご相談ください。

血液内科を専門とする医師が診療

副院長は血液専門医です

各疾患に応じて適切に治療いたします

当院の血液内科へは貧血のご相談が多いですが、それ以外の症状・病気も診させていただきますので、まずはきちんと診断して症状の原因を明らかにしたうえで、適切なお薬を処方するなどして症状の改善に努めます。
診断の結果、悪性疾患が見つかった場合には、責任を持って適切な専門機関をご紹介させていただきます。

健診の血液検査の結果を詳しくご説明します

血液内科への多いご相談の1つに「健康診断の血液検査の結果で異常を指摘された」というものがありますが、こうした場合にもまずは一度、当院へご相談ください。
検査結果をよく確認したうえで、血液内科専門医が各項目の問題点、それにどのようなリスクがあるのか、改善するために何が必要なのかなどを詳しくお伝えさせていただきます。
健診の結果に不安をお感じの方は、一度お気軽にお問い合わせください。

貧血でお悩みなら一度ご相談を

心疾患などの病気に繋がることも

貧血の主な原因として、鉄分の摂取不足、月経過多、胃・大腸からの出血、血液疾患などが挙げられます。
鉄分の摂取不足が原因の場合、食生活の見直しなどで改善することが可能ですが、それら以外の原因で起こっている場合には早めの対応が肝心です。

例えば月経過多や胃・大腸からの出血で貧血が起こっている場合、少しずつ貧血が進行するため、体がその状態に慣れてしまって重度になるまで気づけないケースがあります。
そうして貧血状態が長く続くと心臓に負担がかかり、狭心症や心筋梗塞といった心疾患に繋がる恐れがあります。
また多くはありませんが、胃がん・大腸がんにより出血していて、貧血が起こっているケースもあります。

このように「ただの貧血」と思っていても、その奥に思わぬ病気が隠れている場合がありますので、決してそのままにせずに一度高槻市の村上医院へご相談ください。